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「有機ELナースライト」は、世の中に初めての商品。これまで十分にできなかった「夜勤課題を解決するツール」であり、夜勤におけるイノベーションとしての「病床の患者さんに光を直射して確実に容態を確かめる」ことができる商品になります。
有機ELナースライトは、株式会社タカハタ電子に在職時に推進した新規事業のプロジェクト。第2世代が、全国販売、欧州販売を実現しました。その商品の特長であったり開発ストーリーを紹介するレターを2018年に定期的に発行しました。
ナースライトの初代モデルは2013年8月の市場販売。調色型有機EL照明パネルを搭載した世界初の医療用照明として投入。現場ニーズ把握が不十分で販売は苦戦しましたが、先端的な病院が導入してくれたことで期待感は感じました。
この号では、初の海外での販売実績を紹介しました。2017年10月のドイツでの展示会出展、この時に販売が実現して、現地でのプレスにも登場しました。ここに至るまでには、海外出荷で必須の規格対応や代理店構築なども行いました。
この号では、本製品が出版先にも喜んでもらえたことを紹介しました。夜勤の看護師さんは巡視に課題を持たれていることを共有できて書籍が製品につながったことを喜んでいただきました。光の生体有効性のエビデンスも増えてきました。
この号では、本製品で使用している有機EL光がこころに有効で、緩和ケア病棟や精神科病院でも活躍していることを紹介しました。導入された病院側の生の声をインタビューでお聞きしたものを動画で紹介すべくQRコードも案内しました。
この号では、本製品が展示会で体験してもらった来場者から高い評価をいただいたこと、私自身が日刊工業新聞社からの取材を受けた記事などを紹介しました。
「たかが光」から「されど光、光にこそ価値がある」と変化が見られました。